【ダブル】耐久サザンドラ考察

パメラさんの枠でおなじみのサンダーとサザンドラ。
zapdos.gifhydreigon.gif

バタバタと羽ばたいて見た目がうるさい。
お使いになられているデバイスの処理落ちの原因かも?(?)


サンダーというと厚めに耐久を振ってS操作、詰め筋としての印象が強く、
またサザンドラはCSにガッツリ振るか、耐久ベースと言ってもHCが基調な印象がある。

サンダー :90-90-85-125-90-100
サザンドラ:92-105-90-125-90-98

ただ、こうして比較すると(過剰なAに目を瞑れば)
数字上は両者ともほぼ似たようなスペックを持ち、
サザンドラにも十分なポテンシャルがあることが窺える。

また、技として比較しても共通項として
・追い風(S操作)
・羽休め(回復ソース)
・電磁波
・とんぼ返り
・広い等倍範囲の取れる一致技
という点が挙げられ、考察対象としては申し分ないと判断した。
(むしろ穏やかサザンドラが存在してもおかしくはないのだが…)

今回は参考としたのが主にダブルの放送であったためダブルと銘打ったが、
当方の対象ルールがトリプル中心なので、
そこに組み込めないか、という点も見ていきたい。

まず、パメラさんの過去の投稿記事より
サザンドラとサンダーとが両立したものを探して、
その中からサンダーが耐久寄りであるものをベースに考えていく。
両立しているものを探したのは、両者の役割をサザンが担うことで
別の1枠を入れれるのでは…という目論見のため。

今回はスタンダード サンダー+ギルガルドを基とした。
トリプルの記事であるが、穏やかサンダーを基調とし
、題材として申し分ないと判断したためだ。

ここでのサンダーの配分例は
197(252)-×-120(120)-147(12)-132(76)-126(44) 余り6
 であり、これを穏やかサザンドラに当てはめた場合
197(236)-×-120(76)-147(12)-132(76)-126(60) 余り46
(両方ともめざ氷理想個体での想定)

と、Bの種族値5の分だけサザンドラが自由に増やせる努力値が得られる
(物理技を採用するか、最速・準速を選択しない限りはこの限りである。)

今回はサザンドラにめざ氷を必要とせず(V-×-V-V-V-V)、
サザンドラが上回っている分をCに還元した個体を考えてみる。
すると、得られた個体は以下の通り。

197-×-120-153-132-126
B…A182ガブリアスの珠ドラゴンクロー 90.8%~108.1%(50%)
C…167-170ギルガルドへの悪の波導 50.2%~58.6%
D…C194サザンドラの珠竜の波導 92.3%~110.6% (56.3%)
 C182ラティオスの珠竜の波導  88.3%~104%(25%)
 C222ギルガルドのラスターカノン 38.5%~46.1%(確定3発)
S…最速バンギラス抜き抜き

Sの設定は、多くのポケモンがこのライン(125前後)に集まるため、
この数字を最低ラインと捉えて設定する。
B方面に関しては威嚇などでケアできるとして、D方面が心許ない。
基本的にミラーや龍相手には一致流星群を打たれるため、
龍の波導という指標はトリプルでない限りは信用に足らない。
(対フェアリーは4倍である以上、予め切って考えている)

ここでCからHに2配分移してを考えてみる。
元々サザンドラはサンダーよりもH種族値が高いので、このようなことが可能だ。

199-×-120-151-132-126
対ガブのドラゴンクロー 50%→ 37.5%
対サザンの龍の波導 56.3%→50%
対ラティの珠竜の波導 25%→12.5%
対ガルド 悪の波導で  50.2%~58.6%(確定2発)
C150でも同上、C149より乱数2発 (82.4%)


これでも心許ないが、これ以上Hに振ることが出来ない
ことより、H-×-?-C-?-Sの最適配分は 
199-×-?-150-?-126 と仮決定する。

また、考察がダブル・トリプルな以上は対叩き(テラキオン)の想定もしなければならない。
181テラキオンのダブルダメージ岩雪崩に対して199-120サザンドラは
A+3の場合 59.2%~70.8%
A+4の場合 72.3%~84.9%
A+5の場合 84.4%~99.4% (確定2
A+6の場合 96.4%~113.5%(乱数75%) 
(A+3とA+5は味方が威嚇を撒いたと想定)

ダブルを想定する場合は耐久にもう少し余裕があるが、
トリプルの場合、威嚇を考慮しても最低ラインと言わざるを得ない。
なので、Bの120をそのまま基調とし、余った努力値は10(実質8)
これをDに分配したところ、ダメージ計算上の変化はなく、
Bに分配した結果、ダメージ上乱数に変化が見られた。

得られた配分は
199(252)-×-121(84)-150(36)-132(76)-126(60) 
これを今回の耐久振りの一つの結論と考える。

H…最大かつ珠を持たせた場合10n-1で効率配分
B…A182ガブリアスの珠ドラゴンクローが乱数1(25%)
 A181、5段階上昇までのテラキオンのダブルダメージ雪崩を確定耐え
( インファイトの場合A上昇なしで 102.5%~120.6%のため注意)
A177ガルーラのけた繰り(威力100)の親ダメージ 112~132(56.2%~66.3%)
(急所を加味しなければ子のダメージ(56~66)と合わせて確定耐え
C…167-170ギルガルドに対して 悪の波導が確定2(50.2%~58.6%) 
D…同上のため割愛
S…最速バンギラス抜き抜き

技であるが、今回の想定が追い風サンダーに代替できることだったので、
悪の波導/追い風/羽休め までをほぼ確定。
@1として 流星群、竜の波導、電磁波、大地の力、熱風、挑発…などから選択。
ちなみに上記でダメージ計算はしていないが、
C150サザンドラの流星群が167-110サザンドラに対して
122.1%~143.7%(ダメージ204~240)
のため、対龍への遂行技として最低限以上は保てる。
今回は道具を選ばないスタンダードな耐久振りを目指したので、
ラム・オボン・半減のみ・珠などは問わない。
但し、仮想敵次第では以上の道具から選択となり、かつ努力値振りも多少変化するだろう。
例えば、対テラキオンのインファイトを前に動かすことだけに絞れば
ヨプを持たせればHの範囲で十分に対応できるため、Bの分だけ余裕が出てくる。


【雑感】
数値上はサンダーよりも高くスペックの高さを窺えたが、
同時に耐性面での不安もある。
サンダーが弱点として岩・氷の2つだけなことに対して、
サザンドラは格闘・虫・氷・龍・フェアリーの5つ
苦手な相手が多いことは否定できない。
また、格闘が弱点ということから、スタンに入る際は
受け出し先としてやや不安なところがある。
また、トリルフェアリー(ニンフィア)には手も足も出ない。
この点がサンダーと比較した際の一番の弱さか。

ただ、その点をケアすれば
対晴れ、対雨(水)、対ガルド、対電気といったところへの厚い耐性で詰めることができるので、
差別化するとすればその辺りがポイントか。
あるいは、サンダーと違って雪崩が等倍である点は見逃せない点か。
上記にもあるように、叩き雪崩に対しては
最低限の行動保障は取れる形なのがサンダーと違って良さを感じる。

スペックがあるだけに、考察と取り巻き次第では
耐久寄りでも十分に生かせる性能だと分かったのが今回の収穫。


最後に、パメラさんの素晴らしい配分と考察によって
耐久サザンドラという着想と考察のベースが作られたので、
この場をお借り致しましてお礼申し上げます。

また、長々とした考察に目を通して頂きましてありがとうございました。
質問などがあればツイッターやコメントの方に。

ではでは。
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Author:くらうん
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対戦は6世代から、トリプルはシーズン3から

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