【雑記】文字つなぎの難しさと視線移動(ウィズ)

よくやっているゲームの一つ、黒猫のウィズ。
最近新しい問題形式として「文字つなぎ」が出てきました。

色々意見やら出ていますが、
わたし自身としては奥深いけど難しいなー…という雑感です。


文字つなぎとは!?
・流れでてくる
問題と最初の文字が与えられ、そこから題意に沿った答えを導く
・最初の文字の場所はランダム
・制限時間は(一応)20秒
・それとは別に、8秒(スキルが発動するまで)の制限時間がある
・正答になるか制限時間が無くなるまで、再度解くことは可能

Screenshot_2016-11-15-15-41-56.png






さて何が難しいのか?! 
…ということなのですけど、まず1つは題意を満たす解答かどうか、ということです。


例としてこちら。
Screenshot_2016-11-14-17-22-03.png

ヤシの実ともいう果実は?という問いに対して
「ココナツ」と解答しましたが、正解とはなりませんでした。
勿論「ココナッ」でもないです。

正解は「ココナッツ」…細かいかもしれませんが、解は1つしかないので
出題者の想定に沿わなければ不正解となります。


別の問題だと、
1、4月29日にあてられた休日は〇〇の日、〇〇に当てはまるものは?
2、4月29日にあてられた休日は何か?

正答速度を気にするあまり問題文を最後まで読まないことも多いのですが、
1だと「しょうわ」まで繋げれば正解、
2だと「しょうわのひ」まで繋いで初めて正解になる訳です。




そしてもう一つは、視線誘導の問題。

一般的に人間の視線は左上から右下になぞるように移動する、と言われています。
これは「グーテンベルグ・ダイアグラム」と呼ばれているらしく、
日常でも様々なところで用いられています。

まず有名なのが、コカコーラ社の自販機。
kokakora.png

参照:コカコーライーストジャパン


コカコーラの自販機では左上にそこで一番の売れ筋商品を並べている、というものです。
参考画像の例で言うと、左上に並んでいるコーラがこの自販機で一番売れている、ということになります。


別の例だと、ファミレスのメニューにも該当します。
これは最近テレビでも取り扱われていました。
gasuto.png
参照:ガストランチメニュー より


ファミレスのメニュー表は無造作に配置されている訳ではなく、
左上からおすすめのメニューを配置しています。
これはZの法則と呼ばれるもので、
人間の視線が左上→右上→左下→右下に沿って移動するというもの。

この場合だと、店としてお勧めしたいメニューはアボカドハンバーグ、チーズハンバーグ…などなどと読み取れます。
逆に、ドリンクバーやセットメニューは控えめに底の方に。


他にも、ウェブサイトを見る時にはFの法則と呼ばれるものも。
(詳しくはこちらなどで)



ここまで視線誘導がどのように利用されているかを説明したところで、さて本題へ。
再びこの問題。
Screenshot_2016-11-15-15-41-56.png

この問題の正解は「けいじばん」なのですけど、
BBSという単語を切り離して、推測を用いながら解いた際、
視線誘導の話と合わせてみると難しさが理解できるかと。

・問題文は左上から流れているのに対して、問題の選択肢は右から
当たり前の話なのですけど、全体をくまなく見ないと把握は難しいです。
けどついつい左上から追ってしまうので、全体把握が難しい。


・左上から選択肢を眺めると、余計な文字を辿ってしまい、情報の邪魔をする
問題文を読みながら解くと陥りがちなミス。
インターネット…という言葉からどのような解答がくるのか連想して問題を解くと、
「けんさ…」という文字列が目に浮かびます。
なので解答は「けんさく」と繋げようとすると繋がらない。
ここで戻らざるを得ず、タイムロスをし、パニックになります。

また、一方で繋がりやすい語句として「けん…」などがあり、
いずれも正しい選択肢の「けい…」がカモフラージュされてしまいます。


・正しい答えが視線誘導とは逆を移動している
「けいじ…」まではZの法則やグーテンベルグダイヤグラムに則って取れるかもしれませんが、
最後の難関が「…ばん」の2文字が視線を逆移動させないと把握できないということ。


当たり前の話ですが、視点をぱっと開けて全体で理解したり、
問題文の「BBS」の部分まで見てしまえば解けてしまう、かもしれません。

しかし、最初に書いたように、より早いタイムが求められる形式になると、
問題文を最後まで読んで解答……では間に合わないこともあります。
なので、問題文の一部や選択肢から類推をして解答することになってしまいます。



偶然遭遇した問題なのですけど、
文字つなぎと視線誘導、両方の側面から考えると
面白くもあり難しくもある問題だなぁと感じました。

かといって、逆視線を意識すると灯台下暗し、シンプルな選択肢を見逃したりで難しいですね。
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