【ポケカ】大炎上ゴウカザルの考察

新しく登場するパック「冷酷の反逆者」、「爆熱の闘志」
これらのカードリストが公開され、早くも考察が見られます。

そんな中で、わたしが興味を持ったのが
「冷酷の反逆者」に収録されているゴウカザルです。

gouka.png

2つ目の技だいえんじょうは制約こそあるものの、
自身のエネを消費しない技としては破格の200打点を叩けます。
EXをワンパンしたり、Mポケモンでも鉢巻などで打点を上げれば
一撃で倒すことも夢ではありません。


…ところで、この技に見覚えのある方がもしかしたらいるかもしれません。
DPで登場した「ゴウカザルLvX」です
510qVqqa5oL.jpg
(LvXは、今でいうBreak進化みたいなものです


過去に収録されたカードや効果を焼き直して輸入した形になりますね。
こういった例は他にも多く、シェイミ・ユクシ―のセットアップもあてはまります。
yu_20160613135049ad8.pngshe.png


実は、4世代ポケカでゴウカザルLvXを組んでいて、
その際の考察が活かせるのではないかと思い、
新しいゴウカザルの大炎上デッキの考察をしたいと考えています。



【ゴウカザルの特徴】
HP130   タイプ炎
弱点 水 抵抗 なし にげる1
技1 フレアドライブ 120   炎×2
 炎エネルギーを全部トラッシュ
技2 だいえんじょう 200 炎×2
 トラッシュに炎エネルギーが10枚なければ失敗。
 トラッシュから炎エネルギーを10枚選び、相手に見せてから山札に戻す。


2エネから状況に応じて高打点を叩き出していくのが特徴となります。
技1のフレアドライブは炎エネを全部トラッシュするものの、
鍛冶屋と組み合わせればエネルギーの供給自体は容易で、
バーニングエネルギーを2枚付けていれば毎ターン攻撃可能です。

一方で、大炎上は200打点と魅力的なものの、
トラッシュから10枚の炎エネルギーを山札に戻して初めて成立します。

これを見た瞬間、正直バカだなぁ…と思いました。
DP期のゴウカザルLvXの大炎上は8枚戻して150打点、
当時の150打点は現在の200打点以上に相当するため、文字通り一撃必殺でした。
 (そもそもHP150を超えるポケモンの方が少なかったので)
しかし、今回のは10枚戻して200打点、効率的には上がっているようにも見えますが、
M進化ポケモンには打っても耐えられる可能性があるのです
 (MラティオスでさえHP220)
つまり、単純に8枚→10枚になったことで燃費が悪くなりました

とはいえ、M進化を含むEXは気絶できれば2枚のサイドが取れるので、
連発する必要がないと考えれば朗報でしょうか?
実際問題、シェイミなどはフレアドライブを打てば済む問題ですし。



【エネルギートラッシュの手段】
これはDP期を経験したプレーヤーの個人的な意見ですが、
現在の方が圧倒的に楽になったと言えます。
代表的なのはバトルコンプレッサー、ハイパーボール、プラターヌ博士。
炎エネルギーに限れば灼熱の大地や炎のトーチが挙げられます。
(DP期はスージーの抽選がせいぜいでしたので)

しかし、注意しなければならないのが、
これらの落とす手段がすべてトレーナーカードということです。
どういうことかというと、トレーナーカードは基本的に一度使うとトラッシュされ、
墓地に行ってしまいます。
でいざ大炎上をします! という状況になって、打ってみるのはいいのですが、
2回目の大炎上をするために落とすカードはどうでしょう、トラッシュに逝っています
灼熱の大地があるじゃないか! という方もいるかもしれませんが、
灼熱の大地はただ手札からエネルギーをトラッシュするだけではなく、
山札から2枚ドローするという点も忘れてはなりません。
 (せめて特性で落とせるようなGoodなカードが欲しかった…)

大炎上を打てるような状況というと、だいたい佳境だったり場も整っていて、
かつトラッシュに消費したトレーナーの山がある状況です。
こういった状況で灼熱の大地でドローすると、山札切れを加速させてしまい、
自分のデッキが大炎上してしまいます(うまくない)
なので、せいぜい打てても1回、
それ以外はフレアドライブだったり別のポケモンで処理をする形になってきます。


【デッキ構築】
さて、以上の点を踏まえて構築を組む前に、
DP期に自分が組み上げたデッキを参考にしてみます。

ゴウカザルライン 4-2-3-1
 (LvXは進化元と同一カードという裁定のため実際は4-2-4)
その他サポートポケモン 7枚
 (ユクシ―2、アグノム1、ドータクン2-2 、レジアイス)
炎エネルギー 17枚
トレーナーカード 26枚

モウカザルについては大量のドロソでカバーできるのと
飴での進化もあるため少なめになっています
エネルギーが17枚と多いように見えますが、
実際は次弾装填を兼ねたり、サイド落ち、自身につけておく必要のある2枚を考慮して
大炎上に必要なラインの2倍弱を見込んでいます。

今回のゴウカザルの場合、次弾装填を考慮しなくていいものの、
自身につけておく必要のある2枚+大炎上で戻す10枚
 +余剰分(サイド落ち考慮、ベンチの後続ポケモンに手貼り…etc.)
が最低必要なラインとなります。

余剰分はサイド落ち想定2~3、手貼り+保険も兼ねて3 の18枚としておきます。
多いか少ないかは個人の裁定として、
実際問題、大炎上を打つにあたってこれでもギリギリだと思います。


次に、ゴウカザルの後続として大炎上と相性がよさそうなポケモンとしてバクフーンに注目しました。
baku.png
大炎上でデッキの炎エネルギーの比率が高い状態で大噴火を打てれば、
大ダメージ(160~240↑)が見込めるため、採用できるなら入れたいところ(但し、デッキが重い

ゴウカザルラインをできるだけ詰めて 3-2-3 もしくは 4-2-3or4
バクフーンをサブで 2-1-2 もしくは 2-2-2
とするとスペースを圧縮できるでしょうか。

DP期ではほかにドロソとしてユクシ―を採用していたので、
代用できうるカードとしてシェイミは採用したいところです。(サイド落ち考慮で2枚)

ここまでで結構カード枠を割いているため、
トレーナーは必要優先度の高いものに絞る必要があります。

優先度高 エネルギーを落とす手段、ふしぎなアメ
中  デッキにカードを戻す、打点アップ
低  その他汎用的なトレーナー、サポート

これらがゴウカザルデッキを組んでいくために必要となってくる枠ではないかな、と思います。
(バクフーンの辺りは完全に趣味なので、要らないと思ったら替えて頂いても。
候補としては「爆熱の闘志」に収録されているボルケニオンExが
vol.png
打点を上げれるだけでなく、
手札の炎エネルギーを落とす手段としても優秀なカードですね。

その他:Ω連打アチャモ
フレアボーナスで最大炎のトーチ×2回ができ、初動として優秀。
但し、自身に1エネ消費するため、効果を最大限に使うにはドロー込で手札に3エネが必要。

キュウコンEX
フレアボーナスでのエネルギー溜め、初動として有効。
但し自身がExであること、Ω連打ができないのが欠点。


バーニングエネルギー
ゴウカザルのフレアドライブを主軸に打ち出す形なら有効。
鉢巻+ボルケニオンで170打点。
ちなみにバーニングエネルギーは大炎上で戻す際の1枚とはカウントされません。
(参照:ポケモンカードQ&A


最後に。
以上の情報を基に仮組したデッキレシピを置いておきますので、参考までに。



【大炎上ゴウカザルデッキ レシピ】
・ポケモン 16枚
ヒコザル 3
モウカザル 2
ゴウカザル 3
ヒノアラシ 2
マグマラシ 1
バクフーン 2
シェイミEx 2
アチャモ(Ω連打) 1

・エネルギー 18枚
炎エネルギー 18枚

・トレーナー 26枚
バトルコンプレッサー 4
ふしぎなアメ  3
炎のトーチ  4
灼熱の大地 2
ハイパーボール 4

プラターヌ博士 3
鍛冶屋  3
フラダリ 2
N 1

展開として理想は
ハイボ(捨て炎エネ)シェイミサーチ→炎のトーチ連打→飴でゴウカザル進化
→バトルコンプレッサーで炎のエネルギー捨て→シェイミで手札補充
→鍛冶屋でゴウカザルにエネルギー装填→フレアドライブ
2ターン目以降で
フラダリ→大炎上で相手のエースを消し炭にし、
ベンチで育てたバクフーンの大噴火で〆

バクフーンラインの5枚、炎エネルギーの余剰分(1~2枚)、Nが要検討。
 ex.)バクフーンラインの5枚
 →ボルケニオンEx、トレーナーズポスト など 5

他に欲しいカードとしてトレーナーズポスト、バトルサーチャー、ボルケニオンEx、
サカキの計画、ダート自転車、他墓地から回収できるカード…など。

(つまりなにが言いたいかというと、60枚で足りません)



【フレアドライブゴウカザルデッキ レシピ】
・ポケモン 13
ヒコザル 3
モウカザル 2
ゴウカザル 3
ボルケニオンEx 3
シェイミEx 2

・エネルギー 12
バーニングエネルギー 4
炎エネルギー 9

・トレーナー 35
炎のトーチ 4
ふしぎなアメ 3
バトルサーチャー2
ちからのハチマキ 2
ハイパーボール3
灼熱の大地 1
はかせのてがみ 2
エネルギー回収 2


鍛冶屋3
プラターヌ博士 3
フラダリ 2
サカキの計画 2
N 1
ポケモンレンジャー 2
ダイゴ 2

トレーナーカードは有用そうなものが多く、やや幅を持たせた。
基本の流れは
場:ゴウカザル、ベンチ:ボルケニオン、トラッシュ炎エネ
からエネルギー回収や鍛冶屋で準備をし、毎ターン高打点のフレアドライブを連発する。
(ゴウカザルにはバーニングエネルギーでも可)
入れ替え候補としては釣り人(手札にエネルギーを準備する)などが挙がる。

大炎上型に比べるとトラッシュに炎エネルギーを溜める必要がない代わりに、
手札、場、トラッシュのエネルギーバランスの管理がより必要に。
(灼熱の大地は初動や相手のスタジアム破壊程度にしか機能しないと思います
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