トリックルーム概論Ⅱ

今回より実践編

なお、具体例として
ガチトリパにクレセバクーダ
スイッチ系としてガルシャンニンフを拙筆ながら出させて頂きます。



ⅰトリックルームの貼り方 その1
初手から主導権を握る場合、投げた盤面により幾つか派生していきます。
一般的な出し方は(左右の逆は考慮しません)

1)トリックルーマー エースアタッカー 猫持ち
 トリックルーマー 猫持ち       エースアタッカー
2)トリックルーマー サポーター    猫持ち
 トリックルーマー 猫持ち       サポーター
3)猫持ち など   トリックルーマー  Sが早いポケモン
4)トリックルーマー  なにか      トリックルーマー
5)トリックルーマー  なにか      追い風

の5パターン、7種類になってきます。
(稀にサポーターが猫持ちで2枚猫の形もありますが、それも2)に分類)
端に猫持ちを置いた場合はMOVEの選択肢が考慮されます。

1)はトリックルームと全体攻撃など圧力をかける2択掛け。
2)はサポーターを含めて全力でトリックルームをし、裏に繋げる形
3)はSの早いポケモンでのMOVEが絡んできます
4)、5)は展開においての2択掛け。どちらでS操作をするかは状況次第です。


ⅱ初手の投げ方の基準
見せあいで確認することは3つ。
・相手のPTの種類はどれか?
・相手の猫だまし持ち/猫を防ぐ手段はなにか?
・相手のトリックルーム妨害手段はなにか?

2は猫持ちでもガルーラ(肝っ玉)なのか、
こちらと相手では先に猫を打てるのはどちらか? とか

3の妨害手段は一概に言ってますが様々で
挑発をしてくるのか、封印なのか、はたまたギルガルド+@で倒してくるのか…などなど。
これらを見極めてから選出します。


ⅲトリックルームの貼り方 その2
具体的に行動パターンを見ていきましょう。
なお、ここでは1)の端に猫持ちを置いているケースだけを考えます

1)の場合
トリル 全体技 猫だまし  
 2択掛けその1。 
トリル 守る 猫だまし   
 2択掛けその2.エースアタッカーが消耗しない
守る 全体技 MOVE  
 猫だましを温存しつつ、2ターン目に仕掛ける形。
守る 守る MOVE    
 上記と一緒だが、エースアタッカーが消耗しない
守る 交代 MOVE   
 エースアタッカーを温存しつつ2ターン目に仕掛ける形。
攻撃技 攻撃技 MOVE 
 ミラーなどで用いる形。

たぶん文字だけでは分かりづらいと思いますので、
以下具体例を挙げていきます。


ⅳPT別トリックルーム展開
ガチトリパの場合

初手展開例
a)クレセリア モロバレル ハリテヤマ
b)クレセリア バクーダ  ハリテヤマ
(バクーダはニンフィアになったりします。)

1 クレセリアの前に猫持ちがいない場合
a)トリル 戻すorサポート 猫
b)トリル 攻撃or守る  猫

2真ん中に猫持ちがいる場合 
 →基本的には2ターン目勝負
a)トリルor適当な行動 サポートor戻す MOVE
b)基本的に上に同じ  但し、あえて2択掛けすることで勝負に出ることも可能

3クレセの正面に猫持ちがいる場合
 →不利な択。
 お互いにMOVEという選択肢もあるため、できるなら2択掛けしたいところ。
a)トリルor適当な行動 サポート MOVE  
  但し、基本的にこちらが不利
b)トリルor適当な行動 攻撃or守る MOVEor猫
 クレセを止めるか真ん中を止めるか、という選択肢ができて初めて互角~やや不利
 

4トリパミラーの場合
 基本的に、トリルをした方が不利 だと認識してください。
理由はトリラーがトリルをする1手分相手にアドバンテージを与えるからです。
但し、例外もあります。
・相手のエースよりもこちらのエースの方が遅い
・盤面で相手のポケモンの方が早い(相手のエースの裏投げを牽制する)
バクーダミラーの場合バクーダがメガをしないという選択肢も出てきます。

a)サポート キノコの胞子 猫or戻す
 圧力がかからないので基本的にこの行動は取らないです
b)サポート 攻撃 猫or戻す


ⅴトリパ対策―対策
・挑発
怒りの粉で吸える分には一手損でいいのだが、エルフーンやジャローダはどうしようもならない。
その場合はドーブルやピッピ、キッスで指をするのが無難な対策。

・吠える
サンダーなどが持っていることがあるが、基本的には読めないことが多い。
猫で止めれる分には猫で止めていきましょう。

・アンコール
エルフーンはこれ以外にもトリックルームを持っている型もあるため、基本不利です。
奇襲としてはトゲチックのアンコールにも注意が必要。

・ダークホール
一番はドーブルよりも早いポケモンを採用して圧力をかける、
またはイタズラごころで神秘を展開する手も。
マジックコートはいい対策とは言えません。

・雪崩持ち
怯まないことが前提になってきます。
守る+MOVEで様子見しながら相手の行動を見て適宜対策したいところ。

・封印
サーナイトが主。横取りで対策できるが、それでは弱い。
基本的には念頭に入れながらサナ含めて圧力をかけていくしかないです。

・トリックルーム持ちミラー
不毛なことこの上ないです。
こちらが圧倒的に有利になる一手以外はトリックルームをしないのが吉です。

・フリーフォール
粉などでは吸えません。裏から重いポケモンを投げると無償降臨(?)できたりしますが、
上手い人のフリフォは2T行動停止(つまりトリルターンが有効に使えない)と同義です。

・包囲網
 ex)カメックス ギルガルド サザンドラ 
正直戦ってる中で一番きつい相手です。
波動技や全体技、飛行技によって
どの位置に配置しても2発以上の攻撃が飛んできてトリックルーマーが重傷、および気絶します。
展開をするにしてもサポーター1体を犠牲にするのが無難。


ⅵまとめ
トリックルームを貼るにあたって敵が多いことも事実です。
一部には道具や特性でカバーできなくもないですが、どこかで線引きしなければいけません。
無理な分は立ち回りで相手を牽制するのが無難です。

また、トリックルームの対策は貼るのを防ぐ以外にも、
貼った後に行動を制限してくるものもあるので忘れないように。
(でないと主導権を握られてしまいます
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対戦は6世代から、トリプルはシーズン3から

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